「ワン・ダイレクション(1D)」の映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』でメガホンをとったモーガン・スパーロック監督が、ゼイン・マリク脱退で揺れる1Dにつき言及。「続く脱退者はハリー・スタイルズだろう」と語り、ファンに大きなショックを与えた。
ツアーが多く家族や恋人と離ればなれの生活に、ゼイン・マリクは深く苦悩していたもよう。当時の彼を「本当に辛そうだった」と語ったモーガン・スパーロック監督が、今後の1Dについてパパラッチにこう明かした。
「しばらくは、4人で活動を続けるんだろうね。」
「でもある時期が来たら、ハリーはたぶん1Dを辞めるだろう。ああ、次の脱退者はハリーだと思う。」
残るメンバーは「3人組として活動するだろう」と予想する監督は、いち早く脱退したゼインをこのように評価している。
「一番才能のある人間だと思う。歌もすごくうまいし。全員歌手としての才能はあるし、だからこそ1Dを結成できたわけだけど…。」
しかし突然の脱退で、1Dファンはゼインに激怒。ファン激減も伝えられる中、彼は今後のソロ活動に向けて動いているもようだ。一方でハリーについては「君ならオーディションなしでキャストに加えたい」とする映画プロデューサーもおり、今後の動きに注目が集まっている。業界からは「いずれグループそのものがなくなる」という声もあるが、ファンは不安な思いを抱えたまま応援を続行中。ハリーが1Dを去る日、そして1Dそのものがなくなる日は本当に来てしまうのだろうか。
※画像は、facebook.com/onedirectionmusicのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)