デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻には、16歳の長男を筆頭に4人の子がいる。特に長男は、恋やお洒落に関心を持つお年頃。彼に対する教育方針には、ここ数年いろいろと工夫を凝らしてきたという。
このほどデヴィッド・ベッカム(39)が『The Late Late Show』に出演し、長男ブルックリン君に“アルバイトをさせている”としてこう話した。
「子供達は、新しいスニーカーやサッカシューズを欲しがってね。」
「長男が14歳か14歳半になった頃、俺は思ったね。『何か欲しければ、働けばいい。そうすればお金が手に入るだろう』って。」
デヴィッドは息子をフレンチカフェへ行かせ、以来土日にはそこで数時間ずつ働かせているそうだ。富豪にしては厳しいデヴィッドだが、息子が14歳で経験した初デートにはなんと同伴したという。それというのも“彼女をディナーに連れて行きたい”と言い出した息子に、母ヴィクトリア(40)が困惑したからだ。
「ヴィクトリアはこう言っていたよ。『良いけど、必ずアナタが息子を連れて行ってやって。そして同じレストランにいなきゃダメ』って。」
「俺は息子を小さな寿司屋に連れて行った。息子はバーのところに座って、俺はテーブル5台ほどの距離をあけて座ったのさ。」
ちなみに末っ子は一人娘で、現在3歳。彼女がティーンになりデートを始めたら「もっと近くに座って見張るつもり」とデヴィッドは語る。とても子煩悩で立派な父親だが、ティーンの子供にとって“親のデート同伴”は恥ずかしすぎる…?
※画像は、facebook.com/Beckhamのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)