すでにサッカー選手としての現役は引退しているものの、今なお根強い人気を誇るスーパースターのデヴィッド・ベッカム(39)。そのデヴィッドの長男ブルックリン君(15)は、父があまりにも偉大なせいで少なからずプレッシャーを感じているらしい。
1999年に結婚したデヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカム(40)。同年には長男ブルックリン君が誕生し、今では4人の子供(三男一女)を持つ子だくさん夫婦だ。そのデヴィッドがこのほど『デイリー・テレグラフ』紙の取材を受け、“元スター選手の子”として育つ息子たちについてこう語った。
「(サッカーをする際)息子3人は少々プレッシャーを感じてしまうんだ。」
「息子たちは動揺しているというワケじゃない。でもブルックリンは、こんな風に言っていたね。ピッチに立つと、他の子たちに『すごくうまいんだろうな。ブルックリンが一番になると思う』って言われるって…。」
それだけに、うまく行かない場合にはアレコレ言われてしまうもよう。
「そう、試合がうまく行かなかったりボールを上手に蹴られなかったりすると、他の子たちの言う言葉が耳に入ってくるんだよ。」
しかし次男、三男についてはまるで気にしていないらしく、特に9歳の三男は「お兄ちゃんと競い合っているくらいだから、僕が一番」と思うほど気が強いそうだ。
ちなみにブルックリン君はずいぶんハンサムになり、最近では雑誌でモデルを務めるなどして注目度・人気ともに急上昇中。そんな息子に、“偉大なる父”デヴィッドは「ブルックリンの髪が羨ましい。すごくクールだと思う」とも過去に語ったことがある。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)