先日、「エアロスミス」スティーヴン・タイラーの愛娘リヴが恋人との間にできた男の子を出産した。その子のゴッドファーザーに、デヴィッド・ベッカムが選ばれたらしい。

女優リヴ・タイラーは、過去に英ミュージシャンと結婚し男の子をもうけたものの、破局。しかし昨年9月には恋人の子を妊娠したと明かし、今年2月に男児の出産を無事に終えたところだ。

そのリヴのお相手は、デヴィッド・ベッカムの親友であるデイヴ・ガードナー氏。英メディアによると2人はモデルのケイト・モスの紹介で知り合ったという。サッカーエージェントとして活躍中のデイヴ氏は、その縁でベッカムに「息子のゴッドファーザーになってほしい」と依頼したそうだ。

ちなみにベッカムを選んだ理由は「彼なら息子に良い影響をもたらすはずだから」。真面目で家庭的でもあるベッカムに、友人達も信頼を寄せているのだ。ちなみにベッカムの妻ヴィクトリアとリヴも、最近になって親しくなったもよう。ヴィクトリアはツワリに苦しんだリヴに楽になる方法を伝授したほか、「こうすれば妊娠線ができないの」などと美容法も教えたと言われている。

孫の誕生を泣いて喜んだ祖父スティーヴン・タイラーも、ベッカムがゴッドファーザーなら大満足だろう。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）