1999年に結婚し、3人の息子とひとり娘を愛情いっぱいに育てているデヴィッド＆ヴィクトリア・ベッカム夫妻。もうラブラブな時期が過ぎていても不思議ではないが、今もデヴィッドはヴィクトリアの好みに合わすべく努力しているようだ。

しばらくの間、顎ヒゲや口ヒゲを生やし「なんとなくオッサンじみてきた」とも言われていたデヴィッド・ベッカム。一方今年は40歳になるとあって「貫禄が増した」という声もあったのだが、これを妻ヴィクトリア・ベッカム（40）は全く気に入ってはいなかった。このほどメディアのインタビューに応じたデヴィッドは“せっかく伸ばした顎ヒゲを剃った”として、こう理由を明かしている。

「僕は、しばらくマイアミに行っていたんだ。」
「だからヴィクトリアは（ヒゲ面を）写真で見て、僕にこんな風に言ったのさ。『そのヒゲを剃りなさい。さもなければ、もう絶対にキスはしないから』って。」

それを聞いたデヴィッドは、大ショックを受けたもよう。

「そう。僕は1日はヒゲを剃らずに放置したんだけど、結局こう腹をくくったのさ。『剃るしかない』ってさ。」

子供達は気に入っていたというヒゲ面だが、ヴィクトリアには「なんてムサ苦しいの！」としか思えなかったもよう。剃ることに抵抗はあったというデヴィッドも、愛する妻とのキスを諦める辛さを想像しただけで剃る決心ができたらしい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）