モデルの平子理沙がバラエティ番組『メレンゲの気持ち』で、自身が毎週見ているほど大好きな“通りの達人”コーナーの石塚英彦とサプライズ共演して舞い上がってしまう。逆に石塚も、彼女がコーナーの流れやギャグを熟知していることに感激して「次回から真面目にやります」と気を引き締めていた。
平子理沙と言えば、アラフォー世代の女性が憧れるカリスマモデルとして知られるが、4月18日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)では意外な一面を見せることとなった。
彼女が大好きで、一番会いたい芸能人は同番組の人気コーナー“通りの達人”のグルメレポートを担当する石塚英彦だという。そこで、平子理沙自身が代々木八幡の街を食べ歩きするロケ企画に挑戦してみた。冒頭から「みなさんこんにちは! お肉大好き、理沙ミート平子です!」、「代々木八幡と言えばラッパーが住む街として有名ですよね! YO! YO! ぎはちまん…」と“石ちゃん”風のギャグを連発。そのノリで「おっ! すでにカロリーのにおいが私を呼んでますね!」と向かった先は自身も通う洋食屋“せきぐち亭”だ。
お気に入りのハンバーグを食べると、同席してくれた店主に「失礼します」と断ってから、店内に向けて「まいうー」と叫ぶタイミングまで“石ちゃん”そのもの。すると、彼女の後ろから聞き覚えのある声で「まいうー」と聞こえてくるではないか。石塚英彦のサプライズ登場に「えー」と驚く平子理沙。彼から「平子さん、風の噂に聞きましたが、デブ専なんですって?」と問われて「はい!」と即答するほど舞い上がっていた。石塚は「はじめまして、吉田栄作です」とその隣に座り、「僕のおすすめのお店があるので」と次の目的地、品川区大井町へ移動することになった。
大井町の場面では、石ちゃんが「みなさんこんにちは、岡本信人です!」と挨拶すれば、「みなさんこんにちは、アンジェリーナ・ジョリーですっ!」と平子理沙が元気よくボケた。石塚が行きつけという洋食屋“ブルドック”は超大盛りで美味しい料理が売りとなっている。巨大メンチカツを前に、大盛りライスの皿を「パイルダーオン」した2人。石塚に続いて平子もメンチカツをガブリと食べれば、「うん、まいうっ」と堪能する。大盛りのメンチカツ越しに、ご満悦の表情を浮かべる彼女を見て、石塚が「事務所のほうは大丈夫ですか?」と心配したほどだ。
そんな平子理沙とロケをしながら、本当によく番組を見ていることが分かったという石塚英彦。「今まで“通りの達人”のロケは手を抜いていたが、次からは本気でやります」と心を入れ替えていた。
放送後に、彼女が『平子理沙 risa_hirako Instagram』で超大盛りオムライスを手にして“石ちゃん”と並ぶ姿を公開したところ、「食レポめっちゃ可愛かったよ。アンジェリーナ・ジョリーさん」、「モデルさんとか食事に気を使ってカロリー控えたりするけど、ちゃんと食べていたので、好印象でした」、「お茶目な理沙さんがほんとーに可愛くてますます大好きになりました」などのコメントが寄せられている。「また、お二人の“まいう~”観たいなぁ」と好評なだけに、今度は本編の“通りの達人”で共演を実現して欲しい。
※画像は『平子理沙 risa_hirako Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)