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writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】<菜々緒インタビュー>「TGCはモデルとしてのスタート地点」。超絶美脚の根底にあるのは強いプロ意識か。

モデルだけでなく、ドラマなどでも絶妙な存在感を醸し出す菜々緒。最近では、インスタグラムで美を追求する姿を惜しげもなく披露し、その都度話題となっている。2月28日、東京・国立代々木競技場で開催された『第20 回 東京ガールズコレクション(TGC) 2015 SPRING/SUMMER』に出演し、会場に詰めかけた多数のおしゃれ好き女子を魅了した菜々緒を会場で直撃した。

<TGCは“菜々緒”が誕生した場所>
――菜々緒さんにとって、『東京ガールズコレクション』(以下:TGC)とはどのような場所でしょうか。
■菜々緒: 私自身、モデルとしてのスタートが2009年の(グランプリの座を獲得した)「ミスTGC」という形になるので、そういう意味ではすごく思い入れがありますね。

――その頃と今日とTGCの印象はいかがですか? 何か変わりましたか?
■菜々緒: やはり今日はファンの方たちが“菜々緒”と分かって会いに来てくれるので、その違いは大きいですね。(今日も)観に来てくれた友人からも「歓声がすごかったよ」と連絡をいただきました!

<おしゃれは母から影響を受けた>
――菜々緒さんは小さな頃からおしゃれに興味がある女の子でしたか?
■菜々緒: そうですね。母がおしゃれが大好きなので、着せ替え人形みたいに(おしゃれさせてくれたり)。年子の兄がいるのですが、(兄と)ペアルックにしてくれたり。おしゃれは小さい頃から好きでしたね。

――お母様の影響が大きかったのですね?
■菜々緒: はい。母の影響が大きいと思います。女の子らしいスカートも、ボーイッシュなスタイルもどちらも幅広く着させてくれました。(自分で選ぶよりは)母がコーディネートしてくれました。

<美脚の秘訣は自転車にあり!>
――菜々緒さんと言えば、超絶美脚の持ち主ですが、秘訣は何でしょうか。
■菜々緒: 脚を鍛えるために、自転車で移動するようにしています。

――それはプライベートのときですか?
■菜々緒: はい。美容院に行ったり、トレーニングジムに行ったりするときですね。時間は20分ぐらい。往復で1時間弱。エコですね(笑)。タクシー代も節約できて(笑)。

――マッサージされたりはしないのですか?
■菜々緒: 基本的に家でも(マッサージを)するようにしているんですけど、あとはトレーニングで鍛えたり、整体に行ったりなどしていますね。

――ところで、インスタグラムに友達に腕を噛まれたという写真が載っていましたが…。
■菜々緒: あぁ、そうなんですよ! (腕の噛み痕を見せながら)コンシーラーで上手く、プロに任せました(笑)。

――相当痛かったですよね? どういう状況だったのですか?
■菜々緒: (痛そうな表情で)痛かったですよ~。皆でご飯を食べていて、私はあまりお酒を飲まないので全然酔っぱらわないのですが。皆で結構盛り上がっていて、(反対側の別の人と)話をしていたので、噛もうとしているのに気づかなくて…。無防備のまま、酔うと噛み癖のある女子大のときの友人に噛まれちゃったんです。

菜々緒のルーツともいえるTGC、この日も大きな声援を受けながら、ランウェイを堂々と歩く菜々緒の超絶美脚に憧れのまなざしを向けた女子は多いはず。だが、『美は一日にしてならず』、その超絶美脚をキープするには、日々のトレーニングという菜々緒の強いプロ意識があったのだ。ステージでそれを微塵も感じさせない菜々緒は、プロ中のプロだと言えるだろう。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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