突然のワールドツアー離脱に続き、「普通の男に戻りたい」とワン・ダイレクション（1D）脱退を表明したゼイン・マリク。世界中のファンが激しく動揺する中、リアム・ペインはTwitterに「俺たちを信じて」とメッセージを記している。

ゼイン・マリクの突然の脱退で、1Dファンは大揺れ。ハリー・スタイルズはステージで涙を流しており、やはり相当に困惑、動揺しているもようだ。そんな中、グループを引っ張ってきたリアム・ペインがTwitterにこう綴った。

「今回の件で、みんなが悲しんでいる。」
「これまでのように、ホテルやツアーバスで5人揃って笑いあう。そして一緒にステージに立つことはもうないんだ。でも俺には分かっている。これからもゼインは俺たちの親友だ。」
「こう言いたい。まだ終わりなんかじゃない。」
「今は悲しんで動揺しても構わない。でも、ファンのみんなにはこうお願いしたいんだ。どうか俺たちを信じて。これからも頑張るから。愛をこめて」

ファンたちがゼインの復帰を祈り「これから1Dはどうなってしまうの？」「活動は続行できるの？」と困惑する中、リアムは「まだ1Dは終わりなんかじゃない」とファンに約束。ハリーがソロ活動や役者の道に進むといった噂もあるが、1Dのニューアルバムのリリースが予定されており、ツアーも予定通り続くことは間違いない。ゼインのグループ復帰はないが、今はリアムの言葉をしっかり受け止め、1Dの今後の活動を引き続き期待し応援したい。

※画像は、facebook.com/onedirectionmusicのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）