エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】福山雅治が杏の髪を優しく洗い上げる。「まるで映画のよう」

3月15日(日)より資生堂『TSUBAKI』の新TVCMがオンエアされる。新CM 4本には、いずれも福山雅治が登場。彼がこのCMのために書き下ろした曲が流れる中、杏、鈴木京香、三吉彩花の髪や地肌を福山が手で優しく洗い上げる。この映像にうっとりする女性が続出しそうだ。

「髪と地肌をやわらかくし、気分まで上げる」をコンセプトに一新された『TSUBAKI』。CMに出演するモデルもそれにあわせて新しく起用された。今回、男性で唯一CMに出演する福山雅治が演じたのは、椿が咲く小道の先にある海辺の館に住む“謎の男性”。白いシャツをさらりと着こなした福山が、その館を訪れた杏・鈴木京香・三吉彩花の髪や地肌を美しく洗い上げ、気分までも前向きにして彼女たちを送り出す。自分の髪にすっかり満足し、高揚感に満たされた女性たちは思わず「いいことありそう」と福山の隣でつぶやくのだ。

また、「福山雅治」篇では、大海原を背に彼が堂々とCM曲を歌う様子や、椿の小道を歩きその一輪を手のひらにのせる映像となっており、女性向けのシャンプーには珍しく男性がメインのCMだ。福山は、“謎の男性”にリアリティをもたせるため、その男性の背景や心情について、監督やクリエイティブディレクターと丁寧に話し合い、役づくりをしたそうだ。福山が杏と出会うシーンでは、2人の息のあった演技に、「まるで映画のよう!」とスタッフから感嘆の声があがったという。

CMで流れる曲は、デビュー25周年を迎える福山が同CMのために書き下ろした『何度でも花が咲くように私を生きよう』。他の誰でもない私を生きようというメッセージが込められてる応援歌で、福山の優しい歌声が心地良く沁みてくる。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)