さいたまスーパーアリーナで3月25日(水)に開催された『AKB48ヤングコンサート』を終えて参加メンバーの入山杏奈がGoogle+で「すごく嬉しい発見がたくさんあったよ」と明かしている。本公演については運営も「今年の10周年に向かって、この春、AKB48は大きく一歩を踏み出します」と一段と気合が入っていたが、入山はそれに見合ったものを実感できたようだ。
『AKB48ヤングメンバー全国ツアー~未来は今から作られる~』が開催された。その初日となる3月25日のさいたまスーパーアリーナでのヤングコンサートにはAKBグループの次世代を担う20歳以下のヤングメンバー62名が出演した。若手のイメージで見ていた川栄李奈(20)が最年長というから不思議な感じだ。入山杏奈(19)も『入山杏奈(iriyamaanna1203)ツイッター』で「若い子たちのキラキラ輝く姿をみて泣きそうでした」とつぶやいており、それほど“ヤング”感の溢れる公演となった。
彼女は、『入山杏奈 Google+』で客観的な立場からコンサートを見ることができたと説明している。「すごく嬉しい発見がたくさんあったよ」というのもそれゆえだろう。高橋朱里(17)や田野優花(18)が「前に前に出てみんなを引っ張ってくれてるのがすごく嬉しかった」ことを明かしており、「みんなかわいくて輝いててAKBの未来は明るいなーって思いました」と実感していた。入山杏奈からそのような言葉が出るのもしっくりこないが、彼女や川栄李奈はもはやAKB48の中堅メンバーなのだ。
また、AKB48ファンとして知られる、お笑い芸人のクロちゃんも同公演に参戦した。彼もまた『安田大サーカス クロちゃん(kurochan96wawa)ツイッター』で「田野ちゃんや、じゅりちゃんがしっかりしてたなー。育ってるなーって思った」とつぶやいている。やはり、田野と高橋の存在感は際立っていたようだ。
そんな中で次期総監督に指名された横山由依(22)は『ヤングコンサート』を観た感想を『横山由依(Yui_yoko1208)ツイッター』で「なんかほんまにみんな頑張ってて、3回ぐらい泣きました」と明かしている。思えば、横山由依がチームAのキャプテンだった頃に、ksgk(クソガキ)と呼んで可愛がった高橋朱里や田野優花が今やヤングメンバーを牽引する立場となっている。横山もその姿に感激したのだろう。
まだ始まったばかりの『AKB48ヤングメンバー全国ツアー~未来は今から作られる~』だが、この後も4月に長崎、鹿児島、5月に岡山、茨城と続く。運営が「今年の10周年に向かって、この春、AKB48は大きく一歩を踏み出します。目指すはいまだ誰も見たことのない、さらなる高み―。そのためには次世代を担うヤングメンバーたちに頑張ってもらわなければいけません!」というイベントの主旨にしっかり応えてくれそうだ。
※画像は『twitter.com/iriyamaanna1203』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)