とてもファン想いで、時には手書きのカードやプレゼントを贈る、インターネットで真摯にアドバイスをするなどしてきた心優しい歌姫テイラー・スウィフト（25）。彼女が2月14日を共に過ごしたのも、やはりファンであった。

このほどテイラー・スウィフトはソフィーさんという15歳のファンとその家族をニューヨークの自宅マンションに招待し、楽しいバレンタインデーを過ごした。ソフィーさんはその出会いの様子を、Tumblrにこのように綴っている。

「私、世界で最高のミュージシャン、インスピレーション、そして友人でもあるテイラーと3時間半も一緒に過ごしたの！　テイラーの猫ちゃんも一緒にね。」
「テイラー、本当にどうもありがとう。あなたは私と家族を自宅に招待して、ランチを作ってくれて、一緒にクッキーを焼いて、歌ってくれて、写真も撮ってくれて、お喋りにも付き合ってくれたわ。しかもバレンタインデーにね。私たちがどんなに感謝しているか、言葉では言い表せない。言葉で表現できる以上にあなたを愛しています。人生で最高の一日になりました。」

大興奮のソフィーさんはその後も感謝の言葉を続け、「ありがとう」を連発。「本物の天使とバレンタインデーを過ごせたの」とも記している。そんなソフィーさんはテイラー邸を訪問後に父親に抱きつき、思わず泣いてしまったのだそう。テイラーの歓迎ぶりを思い出し「むせび泣いてしまった」というから、テイラーは相当手厚く一家をおもてなししたようだ。

ちなみにテイラーはソフィーさんを招待しただけでなく、数人のファンにバレンタインデーの贈り物をして驚かせた。テイラーはファンとの交流に可能な限り時間を割き、彼ら、彼女らの悩みや喜びに“実のお姉さん”のように向き合っている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）