たびたび動物愛護団体に猛批判されてきたものの、毛皮が大好きで1歳の長女ノースちゃんにも着用させているキム・カーダシアン。しかし、この毛皮コート姿のノースちゃんを確認した団体の怒りは再燃、声明を発表してキムを批判した。

推定価格約42万円と言われる毛皮コートが話題のノース・ウェストちゃんだが、これを確認した動物愛護団体「PETA（People for the Ethical Treatment of Animals）」は激昂。早速、以下のような声明を発表した。

「そもそも子供は、動物に惹かれるもの。動物の窮状には自然に同情を示すものです。それはノースちゃんとて同じことでしょう。」
「もしノースちゃんが着用している毛皮が本物であれば、その虚栄心を満足させるべく動物が苦しみを強いられたということです。そのようなことを、ノースちゃんの年代の女児が望むわけがありません。」

また多くの人もこれに賛同し、SNSには娘に毛皮を着用させるキムを批判するコメントが多く書き込まれている。

過去に何度もPETAを激怒させ、PETA活動家に小麦粉をぶちまけられたこともあるキム。それでも毛皮着用をやめるどころか一向にめげないキムは先日、雪の中で超セクシーな毛皮ビキニを着用し、インスタグラムにて写真を公開した。「ビキニを作るために動物が殺される」「そんなことが許されるのか」という声も浮上したが、それをスルーしたキムはあくまで強気である。毛皮愛用は相変わらずで、ノースちゃんもすでにキムが購入したであろう毛皮コートを複数所有している。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）