大ヒット映画『タイタニック』でヒロインを演じ、日本をはじめ世界各国で人気を不動のものにした英女優ケイト・ウィンスレット(39)。彼女は現在3人目の夫と共に3人の子を育てているが、子供達のパパはそれぞれ違う。そんな複雑な家庭の妻・母でもあるケイトがこのほど雑誌インタビューに登場。そこで育児に触れ「子供達にだって苦労が必要よ」と語った。
現在3人目の夫、そしてそれぞれの結婚で1人ずつもうけた計3人の子と暮らしているケイト・ウィンスレット。そのケイトが『ハーパーズ バザー』誌インタビューに応じ、このように過去を語った。
「正直に言うわ。私は(過去につき)変えたい点なんてひとつもない。悪い出来事でさえね。」
「どんなに最悪な時間だって、重要だったと思うからよ。そういう経験から人格が形成されるんだから。」
またケイトは子供達につき「ある程度の苦労を子供達に経験させる。それってとても重要なことだと思うの」とも述べ、意外に厳しい育児方針の母であることを明かした。過去にもケイトは同誌インタビューに応じ、結婚の失敗と育児を絡めこう発言している。
「結婚は何回かうまく行かなかったわ。でもだからって、子供達がダメになるなんてことは絶対に許さない。」
現在長女・長男はそれぞれ14歳と11歳。末っ子はまだ1歳と幼いものの上の2人が難しい年齢になったこともあり、ケイトの子育て法や考え方も徐々に厳格化しつつあるようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)