昨年12月に、第3子となる息子を出産した英女優ケイト・ウィンスレット（38）。しかしケイトがその子につけた名は、なんと「Bear Blaze Winslet」。“熊・炎・ウィンスレット”と息子に名づけた理由をケイトが明かしてくれた。

このほどケイト・ウィンスレットが人気トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』に出演、そこで息子を「Bear Blaze（熊・炎）」と名付けた理由を、こう語っている。

「昔の友達のニックネームがBearでね。その名前を私も気に入っていたの。」
「彼はとても良い人だった。いつも彼のことを思い出していたわ。だからその名をつけることを思いついたの。」

またBear以上に珍しいBlaze（炎）については、ケイトはこのように説明した。

「Blazeという名をつけたのは、夫と火事があった際に出会ったからなの。」
「家は燃えてしまったけれど、2人とも無事だった。その火事からBlazeという名を思いついたわけ。」

この火事が起きたのは2011年のこと。その時ケイトはヴァージン・グループの創設者リチャード・ブランソン氏（現夫のオジ）の豪邸に滞在しており、ケイトはこの時ブランソン氏の老母の手を引いて逃げたと伝えられていた。息子の珍名を発表した際には「どうして？」という驚きと批判の声もあがったが、命名にはケイト夫妻なりの特別な理由があったようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）