昨年3月に、英ロックバンド「コールドプレイ」クリス・マーティンとの結婚生活破たんを発表した米女優グウィネス・パルトロウ。彼女によるとクリスとの破局は「2012年にはカウントダウンが始まっていた」といい、思い悩んだグウィネスは共演中だったジョニー・デップに経験談を聞いたという。
日本でも公開となったばかりの映画『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』だが、撮影は2012年にスタートしていたそうだ。同作品に出演したグウィネス・パルトロウは撮影の真っ最中にクリス・マーティンとの関係に悩み、ジョニー・デップの体験談をあれこれ聞き出したという。それというのもジョニーはヴァネッサ・パラディと2児をもうけたものの破局しており、グウィネスもクリスとの間に2児がある身。子供達へのケアも含め、グウィネスはジョニーの経験談を参考にしたかったらしい。このほど豪版『Marie Claire』誌最新号インタビューで、グウィネスは当時をこう振り返っている。
「クリスとの仲がどうなっているか、当時は誰にも言っていなかった。だから『こんな事になってるの』とジョニーに伝えたわけではないわ。でもこんな風に子供関係の質問をさせてもらったの。『子どもたちは(ヴァネッサとの破局を)どう受け止めてるの?』って感じにね。」
その後、グウィネスは2014年に入り別居を発表。クリスとはまだ正式離婚に至っていないものの、今の関係はすこぶる良好だという。
「今の状態になるまで、ものすごく頑張ったの。」
「今の私たちはものすごく仲がいいし、それってすごくステキなこと。ある意味、私たちはこのような関係を持つ運命だったんだなと感じているの。」
だが2人が婚姻関係を維持する可能性は低く、クリスはすでにジェニファー・ローレンスと交際中だ。しかし今も子供たちをまじえて食事に行くなどしており、“元カップル”としての交流は続いている。
※画像は、facebook.com/CharlieMortdecai.lefilmのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)