イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジョニー・デップ、ヴァネッサ・パラディとの破局・別居を正式に認める。

ハリウッドを代表する人気俳優ジョニー・デップ(49)と長年のパートナーであるヴァネッサ・パラディ(39)が破局、別居に踏み切っていたことをこのたびジョニーの代理人がついに正式に認めた。14年にもわたり夫婦同然の関係にあった2人の破局に、ファンは大きなショックを受けている。

「噂は真実なんかじゃない。ホントに嘘さ。」
「俺が何を言おうと、人はその真逆を信じてしまうんだ。(ヴァネッサとの関係が)終わってないっていくら言っても無駄。」

これが去る5月のジョニー・デップの発言である。“やっぱりね!”と安堵したファンは大勢いたはずなのだが、2人の関係はどうにも修復しがたいところまで行っていたようだ。破局し、すでに別居していることをジョニーの代理人がついに認めた。

代理人は芸能情報サイト『Gossip Cop』に対し以下のようなコメントを寄せている。

「ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディは、友好的な形で別居に至りました。どうか2人のプライバシーを尊重してください。子供たちのプライバシーについてはなお尊重していただくことをお願い申し上げます。」

1998年から夫婦同然の関係にあった2人の間には、1999年に生まれた長女リリー=ローズ・メロディ・デップちゃんと2002年に生まれた長男ジョン・“ジャック”・クリストファー・デップ三世君がいる。今後この子供たちの親権や居住地がどうなるのかは定かではないが、子供たちにとって一番良い結果が得られることを祈るばかりだ。

「ソウルメイトっていう考え方は、映画や歌の中で語るぶんには美しいしロマンチックよね。でも現実には、私、そういうのって怖いなって思うの。だってソウルメイトを失ったら全てが終わりじゃないの。」

出演映画『Cafe de Flore』のプロモーション中には、そんな悲しい発言をしていたヴァネッサの今後を案じる声も多い。ヴァネッサは今年の12月で40歳。まさに人生の後半にさしかかる今、何より大事であったろう家庭生活の激変だ。今後の2人の動向に注目が集まっているが、ファンが安心するような躍進を続けていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)