ロックバンド、THE BAWDIESのInstagramに奇妙な物体に変身した楽屋の紙コップの写真が公開された。“コップのナカ夫”と名づけられたその物体を見て「ひいいいいいい!」、「スゴい!! でも、怖いよぉ」と引いたファンもいるほど不気味なものだ。
2月15日に九州福岡のヤフオクドーム前、ホークスタウンモールにあるZepp Fukuokaでライブを行ったTHE BAWDIES。翌日の『THE BAWDIES thebawdies Instagram』で、コーラスとギター担当のJIMが工作した紙コップを公開した。彼は手先が器用で時々楽屋のコップをそういう物体に変身させるらしい。ライブが終わった達成感から、ふと手が動いたのだろう。
ベース、ボーカル担当のROYによるとシリコン粘土耳栓を使ったもので、彼はそれを“コップのナカ夫”と名づけた。コメントで「ハリーポッター感が溢れていません?」と指摘されるように、魔界のニオイがする作品だ。しかし、ファンは怖がりながらも「すごすぎるJIMさん!」、「色んなパターン見てみたい」、「よし! 商品化しましょう」と興味を持っている。
粘土が素材なので作品を傷つけずに楽しめるのが良い。ギターの中から湧き出してくる“ギターのナカ夫”のようなパターンもできそうだ。JIMには是非とも次の作品を作って披露して欲しい。
※画像は『THE BAWDIES thebawdies Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)