“やんちゃな人”と言って先ず頭に浮かぶ人物「田村淳」。彼の頭の中は常に何か新しいことへの挑戦や楽しいことでいっぱいだ。考えるだけでなく思い立ったら吉日とばかり、すぐ行動に移す行動派でもある。最近では極楽とんぼ・山本 圭一復帰へのコメントで世間を賑わしているが、田村淳の言動が注目を浴びるようになったのは今に始まったことではない。田村淳の素顔にテックインサイト編集部が迫った。

『NEW VELLFIRE Presents VELLFIRE LEGENDプロジェクト』にて仕掛人で出演兼番組プロデューサーに就任した田村淳
はヤンチャな挑戦として「新型ヴェルファイア」と「足の速い人」が対決する企画を発表した。※この発表後、別室にて選ばれたメディア（テックインサイト含む）のみ呼ばれ一緒に企画会議に参加することとなった。企画会議の様子は動画で配信される。

＜既存のルールが嫌い。小さい頃からやんちゃ。署名を集めルールを変えた小学6年生＞

――淳さんにピッタリな企画が始まりましたね。みなさん、淳さんのイメージを「やんちゃ」と位置づけていますが、ご自身の中で今まで一番やんちゃだったことは何でしょうか？
■田村：やんちゃですか？　警察と路上でもめた以外にですよね。あははは。（自分は）やんちゃって意識はないのですが。（ちょっと考えて）それで言うと高校の頃に就職先を蹴ってこの世界に飛び込んだのがやんちゃの始まりだったかなと思いますね。母ちゃんからしたら相当手をやいていると思います。

――小さい頃からやんちゃだったのでしょうか？
■田村：そうですね。先生に廊下走っちゃいけないと言われて、時には走ってもいいというのを掛け合って、ルールを変更させたことがあるんですけど（笑）。小学6年生の時ですね。みんなから署名を集めたんですよ。相当ややこしい生徒だったとは思いますね。

――凄いですね。やんちゃな淳さんがそのまんま大人になられた感じですね。
田村：そうですね。既存のルールがあまり好きじゃないので。

＜やんちゃな女性は土屋アンナと即答。人間的に魅力ある女性に惹かれる＞

――やんちゃな女性で思い浮かぶ人はいますか？
田村：土屋アンナさん！（即答）　女性としての魅力を前面に出すというよりかは、人間としての魅力を出す女性の方がやんちゃ感があって惹かれますね。

＜売れない芸人さんをいじって輝かせたい。鳴かず飛ばずの人、俺のところに来て！＞

――淳さんは、芸人さんでありながら企画・プロデュースもされていますが、今後新しい企画を考えた時に使ってみたい芸人さんやタレントさんがいたら教えて下さい。
■田村：僕、できるだけ人目に触れてなくて長いこと芸人さんやっているとか、日の目をなかなか見ないという人が、僕がいじることによって輝くみたいなことが好きなので。そう、応援したいですね。実力はあるのだけれど、世の中に出ていないみたいな人を俺の角度で「君はここをつつけばいいんじゃない？」みたいなのをするのが楽しい。だから色々な事務所の鳴かず飛ばずの人を是非俺のところへ（笑）。

＜相方・亮はお兄ちゃん！　亮さん菩薩の手の平で転がっている？＞

――世間一般から見た淳さんのイメージは「やんちゃ」なのですが、相方の田村亮さんといる姿は亮さんを見守っているように見えるのですが、淳さんから見た亮さんを一言で表すとどういう言葉になりますか？
■田村：えーーー？　俺が（亮を見守っているって）？　（亮は）お兄ちゃんですね、はい。何やっても許してくれるお兄ちゃんです。だからと言ってかばってくれたりもしないですけどね（笑）。ただ見ているお兄ちゃん。でも見守ってくれている人がいるだけで心強いみたいなのはあります。ニコニコしている、最悪一人でも笑っているみたいなのがあると（ホッとします）。ただ、援護射撃とかは一切ないです（笑）。
全員：爆笑
――でもそういう空気がロンドンブーツ1号2号としてはいいんですよね？
■田村：そうですね。だから僕がやることに一切ノーとは言わない。相談してノーと言われたことが一回もないんですよ。
――お互いに見守っている感じなのでしょうか？
■田村：うーん、俺は自由にしている感じです。亮さん菩薩の手の平にいる感じです（笑）。

田村淳という人は、裏表のない人である。ツイッターに140万人のフォロワーがいる理由として面白いのは勿論のこと計算しない、ありのままの、素の自分を飾らずに表現するというのが最大の魅力なのだろう。その田村の魅力を一番分かっているのは相方・田村亮に他ならない。これからも亮の手の平でやんちゃし続ける淳から目が離せない。今度はどんな発言・行動で我々を驚かせてくれるのか楽しみである。
（TechinsightJapan編集部　うめ智子）