赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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お腹にガスが溜まるのは生理現象。もしも仲間がオナラを放った時には、鼻をつまんで笑い転げるくらいの心の余裕を持ちたいものだ。だが、ある女子高校生にはそうした寛容さがなかった。このほど米ニューヨーク州で…。
「アンタ、今オナラした? 臭いんだよ」。米ニューヨーク州スタテン島の「サウスリッチモンド高校」で今月5日、ある男子生徒が自分の前を通った際にオナラを放ったとして、女子高生が激怒。その生徒を激しく殴り、重傷を負わせるという事件が発生した。
逮捕された女子生徒はJoquasha Rosado(17)。被害にあったのは15歳の男子生徒(名前などは明らかにされず)で、Rosadoは彼の頭部を金属製のスツールで殴り、さらに眼球を中心に顔面を拳で10~15回殴り、合計8針を縫う大怪我を負わせた。Rosadoは凶器を使用しての重罪たる暴行ほか複数の容疑で刑事告訴となり、2月25日の出廷が予定されている。
ちょっとしたことがきっかけとなり若者がキレて他人に暴力をふるう、あるいは凶器を向けたが最後、歯止めが効かなくなってしまう陰惨な事件も多発している現状にPTAや教育関係者らも警戒感を募らせている。
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(TechinsightJapan編集部 Joy横手)