過去に何度もレディー・ガガ（28）をチクリと批判したマドンナ（56）は、なんとなく近寄りがたいポップス界のクイーン。しかし最近では柔和な態度が目立ち、先日は豪メディアとのインタビューで若手トップ歌手テイラー・スウィフト（25）の楽曲を絶賛してみせた。

レディー・ガガの大ヒット曲と自身の楽曲が酷似していたこともあり、かつて幾度となく皮肉発言を連発していたマドンナ。一度はズバリ“マネ”と切り捨てて話題になったが、ガガ本人は「マドンナに嫌われても平気」とメディアに語り、強気の姿勢を貫いた。

そのような報道もあり若手歌手にとっては怖い存在のマドンナだが、先日は豪メディアとのインタビューでこんなコメントを放ったのだ。

「（マイリー・サイラスやケイティ・ペリーのような）お姫様がいるのって、良いことよ。キレイなドレスがたくさん見られるってことだし。」
「それに私、テイラー・スウィフトが好きなの。彼女は、何曲か実にキャッチーなポップソングを書いていると思う。そういう曲が、私の頭から離れないのよ！」

これを知ったテイラーは、もう大興奮。これらのコメントを自身のタンブラー（Tumblr）にて紹介し、「どうも有難う。もう死んじゃいそう」「ああ、どうしよう＃テイラー、落ち着くのよ。みっともない態度なんてダメよ」と書き込んだ。ちなみにテイラーはかねてより「インスパイアされる」としてマドンナを尊敬しており、過去には「マドンナについて唯一予想できること。それは彼女が予想もしないことをするアーティストってことだわ」と語り称賛したこともあった。

※2枚目の画像は、『Instagram madonna』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）