先日「“壁ドン”して」のリクエストに応え、自身のツイッターにその写真を掲載したところ、大きな鏡に衝突したような姿になってしまっていたご当地キャラ・ふなっしー。なんと今回は生身の女性から、直々の“壁ドン”のリクエスト。その様子が4コマ漫画のようにツイッターで紹介され、ツイッター利用者を大いに楽しませている。
1月13日の 『ふなっしー(funassyi) ツイッター』ではふなっしーの取材のため、台湾からレポーターが来てくれたと報告されている。台湾でも大人気のふなっしーは、イベントやテレビ番組の仕事でこれまで3回ほど台湾を訪れている。ふなっしーは中国語が話せることもあり、台湾の方々からも愛されているようだ。昨年12月にはふなっしー初のフルアルバムが、台湾でもリリースされている。
さて、ふなっしーのニット帽を被った台湾の女性リポーターから「壁ドン、お願い」とリクエストされて、「オッケーなっしー♪」と応じたふなっしー。今回は生身の人間が相手の、正式な“壁ドン”である。頭部が大きく腕が短いふなっしーにとって、あの姿勢を保つだけでも難しそうである。写真を見ると完全に女性は、ふなっしーに潰されているのだ。
その次の3枚目の写真では「あれ? 消えたなっし?」と、視界から消えた女性を捜すふなっしーと、その足元に倒れ込む台湾のレポーター。女性が「痛い」とつぶやいているのは、ふなっしーの顔の枠(?)にでも当たったのだろうか。押しつぶされて窒息し、気を失ったわけではなさそうだ。ふなっしーらしい、ウィットに富んだ4コマ漫画のようなツイートである。
この台湾の女性レポーターとの“壁ドン”ツイートは、瞬く間に拡散した。「気分が落ち込んでいたけど、大笑いした」「ふなっしーの“壁ドン”は武器だな」と大好評で、中には「私もふなっしーに“壁ドン”された~い」という声も多数ある。
ふなっしーの握手会ならぬ、“壁ドン”会が開催されると大盛況になりそうだ。しかしこの体勢はふなっしーの構造上大変辛そうであり、女性はノーメークでなければふなっしーの顔が大変なことになりそうである。
※画像は 『ふなっしー(funassyi) ツイッター』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)