悲しいかな、台湾でもハワイでも“当たる”のはなぜか食あたりという高橋真麻。そんな高橋真麻が新年を迎え、本来の自分を取り戻したかのような輝きでイベントに登場した。巫女の衣装に身を包んだ姿はまさに後光がさしているかのよう。一体、高橋の身に何が起こったのか? 高橋本人にテックインサイト編集部が話を聞いた。
8日、東京・渋谷アメーバスタジオにてgirls pic開運ネイルマガジン発表イベントが開催され、2015年運気をあげたいタレント・フリーアナウンサーの高橋真麻が巫女の衣装で現れた。
昨年末、悪運を断ち切るために京都にある縁切り神社を訪れたと明かした高橋。年末から訪れたハワイでも出雲大社で渾身の参拝をブログに載せ、神様の力を借りて浄化に勤しんだようだ。“失恋キャラ”が目立った昨年とは打って変わり、後厄も終わるという今年は“開運キャラ”で行くことを宣言した。
<恋人との別れに苦しんだ2014年。活を入れたのは父の言葉。>
――“失恋キャラ”という言葉が何度か出てきましたが、真麻さんにとって2014年はどんな一年でしたか?
■高橋:去年は大好きな人と別れて辛くてどうしていいのか分からなくて。友達、両親、マネージャー、周りにいる人に本当に助けてもらいました。マネージャーには毎日毎日同じ話を聞いてもらって(苦笑)。
■高橋:父親にも(別れを)引きずるのはやめるように言われました。去年は失恋キャラを引きずり過ぎましたね。せっかくテレビに出るお仕事をしているので、明るく楽しいことを発信していかなければと改めて思いました。
<「会社に守られていた」フジテレビ局アナ時代を振り返って思うこと。>
――真麻さんがスッキリ、ひと皮むけた様に見える一番の理由は何でしょう?
■高橋:フジテレビで働いている時は福利厚生もあったし、会社に守られていました。一方でしたいことができなかったり、もっと前に出たくても出れなかったり(という葛藤も)。フリーになって色々な方と出会って、こうしてたくさんお仕事があるというのは本当に幸せなことです。もちろんそれも含めてフジテレビでの基盤があってこそですが。スッキリできたのは、友達、親、マネージャーなど周りの人のおかげだと思います。
<いとうあさこ、久本雅美との友情にも救われた!?>
――友達と言えば、いとうあさこさんにも助けてもらったとのことですが。中学高校が一緒だったと伺いました。
■高橋:いとうあさこさん!(笑)色々助けてもらいました。久本雅美さんともカラオケに行って一緒に歌いましたね~。いとうさんとは来週お仕事でお会いします。
<「壁ドン」は強引でイヤ。流行っているのは「肩ズン」。>
――恋愛経験が少ないという真麻さんですが、“壁ドン”のように何か恋愛で憧れるシチュエーションはありますか?
■高橋:今(頭を肩にのせる)肩ズンが流行っています? “壁ドン”は強引ですよね。壁ドン、顎クイ、床ドン、そういう激しいのではなくて穏やかなのがいいです。「キリキリ」や「ハラハラ」はしたくないです。結婚した人のコメントを読むと「一緒にいて楽で、いつも穏やかな気持ちでいられる」というのが多いので、そんな穏やかな気持ちで過ごせる恋愛がしたいですね。
<自己PRは「腹黒くないところ」。>
――先ほど報道陣に真麻さんから“逆アドバイス”を求めておられましたが、ご自身の魅力をPRするとしたら?
■高橋:男性にですか?(笑)結婚、結婚って言うと重くなりますからね~。食べることが好きなので料理もそうですけど、何でしょうね。正直で嘘はつけないです。自分を良く見せようというのは全然なくて、等身大の自分。腹黒くないところでしょうか(笑)。正直で素直すぎて父親からは馬鹿と言われますが(笑)。
浄化してREBORN・生まれ変わった高橋は幸せなオーラを放ち、今年は良いことが起きる予感を感じさせた。無理することなく自然体で“イタイ”くらいがいいという高橋真麻。ありのままの彼女を受け止める彼との出会いは近いのかも知れない。一足早く高橋に春がやってくることを期待したい。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)