海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】車のドアを開け、道路にいきなりプードル犬を捨てた69歳女。(米)

米フロリダ州のある道路で、車から突然1匹のプードル犬が放り捨てられた。後続車がすぐに保護したため犬は無事であり、飼い主の60代の女がその後に逮捕された。本人の「アクシデントだ」との主張は証言者により覆されている。

飼っている動物の世話をこれ以上みられないと判断した場合、獣医や動物愛護施設などに相談するべきであり、勝手に遺棄することは罰金刑にも問われる犯罪である。だが米フロリダ州では24日午前、ボルーシャ郡ニュースマーナビーチの道路である車から突然1匹のプードル犬が放たれるという事件が起きた。

幸いにも後続車がすぐにその犬を保護したが、プードルは運転席側のドアから放たれ、ドライバーが後を追うこともなく車を発進させていることから遺棄が目的であったとみられ、通報を受けた郡保安官らがその車両を追跡。メアリー・ラドフォードという69歳の女が逮捕された。取り調べに対しラドフォードは「犬が勝手に逃げ出した」とアクシデントを主張するも、後続車の3名が「捨てたようにしか見えない」と証言。ラドフォードは動物虐待容疑で起訴され、郡拘置所に身柄を送られた。プードルは3歳のメスで名前は“ミニー”、現在「Humane Society」という動物愛護協会に保護されている。

※ 画像はwesh.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)