人気セレブのパリス・ヒルトン（33）が、ある男から「ぶっ殺す」と脅されていたことが分かった。この犯人、パリス一家を“ユダヤ系”と思い込み脅迫行為に走っていたという。

決してユダヤ系ではないパリス・ヒルトンを、そうだと誤解し「殺してやる」と脅す愚か者がいた。その人物はパリスとその父リック氏の殺害を予告。ついには警察の捜査対象になり、逮捕される可能性が高いとみられている。

ちなみに犯人の男はソーシャルメディアを駆使し、パリス一家に対するハラスメント行為を開始。以下のようなおぞましいメッセージをリック氏宛てに投稿したがゆえに、ロサンゼルス市警察の知るところとなったという。

「1か月後には、娘は死んでいるぜ。もう帰宅することもないだろう。」
「ユダヤ人を面白半分にぶっ殺せ。」

また男の書き込みはかなり暴力的で、「あのビッチ（パリス）を気絶するまで殴る」といった内容のほか、レイプを予告するような書き込みも確認されている。しかしFacebookやインスタグラムへの書き込みが多々あったことから、犯人の目星はついているもようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）