このほど「ワン・ダイレクション」の人気メンバー、ナイル・ホーラン(21)が母国アイルランドの小児病院をプライベートで訪問。病と闘う子供達と対面して励ました。
23日、アイルランドの首都ダブリンにある小児病院「Our Lady’s Children’s Hospital」が、Facebookにてこれらの写真を公開。「ワン・ダイレクション」のナイル・ホーランが病院を訪問したことを明かし、このように記している。
「当病院の患者達にとって、今日ナイル・ホーランに会えたことはまるで夢のような経験となりました。訪問してくださり、本当に有難うございました。そして患者達を笑顔していただけたことに、お礼を申し上げます。今年のクリスマスを、あなたは子供達の思い出に残るものにしてくださいました。」
多くのセレブがチャリティ活動に励み「こんなことをした」「あんなことをした」とSNSにて投稿する中、ナイルは現時点で同訪問のことを記していない。そんな控え目なナイルを米メディアは称え、「ビッグなハートの持ち主というだけではない。ナイルは非常に謙虚なセレブリティだ」と報じている。
せっかくのクリスマス休暇を闘病に費やさなければならない子供達だが、その表情にこんなにも明るい笑顔が戻ったことを、闘病を支える家族や関係者達、そして子供達と交流したナイルは心から喜んだに違いない。
※画像は、facebook.com/CMRFCRUMLINのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)