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レディー・ガガの楽曲『Born This Way』がマドンナのヒット曲『Express Yourself』と酷似していたことから、ガガに対して反感を抱くようになったと伝えられるマドンナ。新曲に「あなたはコピーキャット」なる歌詞を含めることでガガを強烈にディスったとされたが、本人は完全に否定している。
このほど、マドンナが書き込んだインスタグラムのメッセージに注目が集まっている。そこには以下のような文章が含まれていたのだ。
「私を黙らせたい人間もいるけど、無理な話ね! 私達は今も女性を差別する世界で暮らしているの。憎しみでいっぱいの人たちがいて、強い女性達の間に確執があるようにでっち上げたがる。そんな確執はないというのに。」
「私は他の女性アーティストに悪感情を持っていないし、過去にそういう気持ちになったこともないわ!」
ちなみにマドンナのマネージャーも、話題の新曲について「ガガなど特定の誰かについての曲ではない」「ガガに悪感情もない」と述べて、2人の確執を否定している。
しかし一方のガガは、過去のインタビューなどからマドンナの悪感情をしっかり認識しているもよう。昨年秋には「マドンナが怒っているのは私が動揺していないからだと思う。でも私、彼女に好かれていなくても平気だわ」「私が誰かの王座を脅かす存在だと考える人もいる。でも私は忌々しい王座なんて欲しくない。私には私の王座がすでにあるもの」と強気発言を連発していた。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)