現在、養子・実子の計6人を養育している俳優ブラッド・ピット(50)&アンジェリーナ・ジョリー(39)夫妻は、双方ともにタトゥーが大好き。そんな両親を見て育つ子供達も「タトゥーってカッコいい!」と興味を示しているものの、アンジーは「それはダメ!」と決して言えないそうだ。
このほどアンジェリーナ・ジョリーが『Radio Times』誌インタビューを受けて、タトゥーに憧れる子供達、特に長男マドックス君(13)と長女ザハラちゃん(9)につきこんな発言をした。
「そうなの、タトゥーについてアレコレと聞かれてしまっているのよ。」
しかし、アンジー本人は体中に様々なタトゥーを彫り入れているとあって、頭ごなしに「ダメ!」とは言えないらしい。
「私にどうすれば“ダメよ”なんて言えるのかしら?」
「それに、こういうことって父と娘にとっては特に大変な問題。どういうわけか、男性は娘がタトゥーを入れることに対して敏感になってしまう。ブラッドは“娘たちが間違ったことをしない”と思っているわ。本当に感傷的なパパなの。」
実際に子供達がタトゥーを入れるとなれば、夫妻揃って困ってしまいそうだ。同じくタトゥー好きのデヴィッド・ベッカム(39)も子供達にはタトゥーを許さない派だというが、こちらはブランジェリーナの比ではなく、すでに30以上ものタトゥーを彫り入れており「しかも後悔ゼロ」と告白済みだ。しかしベッカムの息子たちが父の反対意見に聞く耳を持たなくなる日は、いずれ訪れるに違いない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)