このほど、アンジェリーナ・ジョリー(39)が監督作『Unbroken(原題)』プロモーションのためTV番組に出演。その際スタジオの外でファン軍団とパパラッチに囲まれたアンジーは、パニック発作に見舞われ座り込んだファンに思わず歩み寄った。
NYにて『The Daily Show with Jon Stewart』の収録に参加したアンジェリーナ・ジョリー監督は、白のコートを羽織り颯爽とスタジオの外に登場。そこで待ち受けていた大勢のファンにサインをするなどし大サービスしていたが、うちひとりの女性ファンがパニック発作を起こし、「発作が起きちゃったわ!」と大きな声をあげ列を離れた。
その様子を確認したアンジーは、心配そうな表情のままサインを続行。しかしほどなくして“居ても立っても居られない”という様子で女性ファンの元に向かい、「大丈夫ですか?」と優しく声をかけた。それを関係者たちが心配そうに見守る中、アンジーは女性のリクエストに応じ雑誌らしきものに次々とサイン。その後は女性の求めに応じ何度か自撮り写真まで撮影し、女性を大喜びさせた。
そんなアンジーに、周囲からは「アンジー、君は最高だ!」という声も飛び交った。アンジーはその後女性の肩に優しく手を当て声をかけると、再びファンサービスを開始。いくつもサインをした後、ようやくファン軍団から離れたという。心優しいアンジーの姿を全米メディアが大きく伝え、ファンからも「なんて素晴らしい女性だろう」という声が噴出している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)