現在、夫ブラッド・ピット(50)との共演作品『By the Sea(原題)』で監督も務めているアンジェリーナ・ジョリー(39)が、「結構大変よ」と胸中を明かした。
既婚カップルの複雑な関係を描くという映画『By the Sea』で共演中のブランジェリーナ。監督と脚本はアンジェリーナ・ジョリーが務めているが、やはり夫ブラッド・ピットを相手にメガホンをとるのは簡単ではないらしい。このほどアンジーはメディアに対して、こんな話をしている。
「難しいのは、自分自身とブラッドの監督を務めること。ハードでドラマティックな題材だから。」
「これはヘヴィな映画だし、私たちにとって容易い仕事ではないの。」
しかし、互いにチャレンジし合う仕事を「良い感じだわ」ともアンジーは語り、夫婦共演&監督業を満喫している様子だ。
ところで最近、またしても女優業引退について話をしたアンジー。『Variety』誌インタビューで「あと数作品は出る予定」とコメントし、「私は役者にカメラを向けて彼ら・彼女らの素晴らしい演技を見る方が、(自分で演技をするより)ハッピーな気分になれる」と語ったのだ。
これまでも“カメラの前での演技を心から愛したことはない”と明かしていたが、アンジーの女優業卒業と監督としてのさらなる飛躍を図る日は確実に近づいている。
※画像は、facebook.com/UniversalPicturesAUのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)