ドラマや舞台で活躍中の三浦春馬。無邪気な笑顔を見せたかと思えば、ドキッとするようなSEXYな表情も見せる、とても魅力的な俳優だ。昨年のドラマ『ラスト・シンデレラ』の人気は記憶に新しいが、最近では12月27日より公開の『真夜中の五分前』で流暢な中国語を披露し注目を集めている。そんな三浦春馬が東京シティ競馬(TCK)のCMでクールな演技を見せた。
12日都内・大井競馬場にて、国民的スターホース“ハイセイコー”の名前を冠にした、『ハイセイコー記念』という重賞レースが行われ、そこに東京シティ競馬(TCK)のイメージキャラクターである三浦春馬が登場した。
「夜遊びしようぜ。」のキャッチコピーで放映された三浦春馬出演のテレビCM3作品、「火柱」篇、「対峙」篇、「砂煙」篇が大画面の場内エキサイティングビジョンで上映され、ファンと共に鑑賞した三浦春馬。「火柱」篇では火柱の中を馬のように走り、「対峙」篇では馬と向き合って立ち、これから戦うかのような雰囲気、「砂煙」篇では実際にコースの中に入り砂煙を表現している。ファンからは「かっこいい!」と拍手が起こっていた。
「CM撮影では、馬に近いような存在でと、体の使い方を考えていました。馬の化身のような気持ちで」と役づくりについて語り、「なかなかコースには入れないので、興奮しました。馬ってこんな場所で走っているんだと確かめられてうれしかったです」と心境を明かした。
今回イメージキャラクターを務めるにあたって、ハイセイコーの軌跡を調べたという三浦春馬。「地方出身のお馬さんで、地方競馬から中央競馬にまで登りつめ、人々に夢を与えてきた馬です。他にもストーリーがたくさんあるので調べて知ってほしいです」と真面目な意見を述べたのだが“お馬さん”という表現にファンからの「かわいい」というざわめきが起こり、はにかむ場面も見られた。
12月29日に大井競馬場で開催される年の瀬のビッグイベント「東京大賞典(GI)」への三浦春馬の来場も発表された。ますますトゥインクルレースの大井競馬場を三浦が盛り上げてくれることだろう。
(TechinsightJapan編集部 みほりー)