映画『Wild(原題)』ではヌードも披露した米女優リース・ウィザースプーン(38)だが、それにお年頃の長女アヴァちゃん(15)は大ショック。「ママ、そんなの変よ」と動揺したといい、リースも対応に少々困ってしまったようだ。
“明るく陽気なアメリカン・スウィートハート”というイメージの濃かった女優リース・ウィザースプーンが、シェリル・ストレイドの自叙伝に基づく新作映画『Wild』に主演した。しかしこの中で、リースは珍しく過激ヌードにも挑戦。それを知り動揺した長女のアヴァちゃんへの対応を、リースはメディアにこう告白している。
「娘は15歳なの。だから、ちゃんと説明してあげなきゃならないシーンもいくつかあったわ。」
「私はこう言ったの。『映画の中で、ママは裸になったの』って。娘には『ママ、そんなの変よ!』って言われてしまったわ。」
それに対し、リースの反応は?
「私はこう言ったわ。『アヴァ、ママも勇気を出さなきゃならなかった。自分にとって苦痛じゃないシーンだけを演じるワケにはいかない。だって(作者の)シェリルは勇気を出して全てを書いたんですもの。ママだって、怖いと思うシーンに挑まなきゃならなかったわ』って。」
それに対し、アヴァちゃんは負けじと「オバアチャンが脱いだら、ママだって…」と訴えてきたのだそう。それを受けたリースは「そうよね、変な気分がするでしょうね」「でもオバアチャンは、ママをとても誇りに思ってくれているわ」と言って聞かせたという。
最近では、長い髪をピンクに染めるなどし少々ワイルド化しているアヴァちゃん。母のヌードにもずいぶん動揺したもようだが、これも“トップ女優を母に持つ子の定め”として受け入れるしかなさそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)