英人気ミュージシャンのフィル・コリンズ(63)の娘で、その品の良さと美しさが買われ映画『白雪姫と鏡の女王』では白雪姫役に抜擢されたリリー・コリンズ(25)。彼女は見た目通りの清らかさで、母親さえも「いつになったら反抗するようになるのか」と不思議に思っているそうだ。
「Another Day In Paradise」など数々の大ヒット曲で知られるフィル・コリンズが、2番目の妻との間にできた娘が女優として活躍中のリリー・コリンズだ。リリーが幼い頃に両親は離婚し、リリーは母親とアメリカに移住。しかし25歳になる今もなお“良い子”な娘の様子に、母親すらも驚いているとのこと。リリーはこのほどメディアにこう話している。
「ママはいつもこう言っていた。『いつになったら反抗するの?』って。でも反抗する必要を感じたことがないの!」
「ママはいつもオープンでいるように励ましてくれたわ。だから常に容認してもらえたし、わざわざ枠から外れることをする必要を感じなかったってわけ。」
ちなみに“タトゥー好き”という一面を持つリリーだが、3つのタトゥーを彫り入れた際には母親が同伴したという。
「そう、それにママもタトゥーをひとつ入れたのよ。次も絶対にママはついてきてくれると思う。」
そう語るリリーは意外なほどシッカリ者で、昨年には「ハリウッドでの女優業も父のコネなしで始めた」と語り話題になった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)