今年の1月に、隣人邸に大量の生卵を投げつけ汚損するという事件を起こしたカナダ人歌手ジャスティン・ビーバー(20)。そんな彼の父ジェレミー氏もまた、ある家をペットの排泄物で汚したとして大金の支払いを命じられてしまった。
ジャスティン・ビーバーに多大なる悪影響を与え、“父というよりむしろ悪友”と報じられてきたジェレミー・ビーバー氏(39)。そのジェレミー氏がかつて借りていた家を激しく汚したとして、約150万円の支払いを命じられた。
2011年10月から2012年9月まで、カナダ・オンタリオ州にある同邸宅で暮らしていたジェレミー氏。しかし、その1年間で家の中はペットの排泄物まみれに。さらに何者かがトイレにヘアブラシなどを流し、使い物にならない状態にしてしまったというのだ。
その結果ジェレミー氏は多額の支払いを法廷より言い渡されたが、芸能情報サイト『TMZ』では「支払いをするのは息子ジャスティンだろう」「月々の家賃もジャスティンが支払っていたのだから」と皮肉たっぷりに報じている。ちなみにジャスティンは昨年、カナダにキャビン風の素晴らしい家を購入。そこで父や異母妹・弟らに生活させるという孝行息子ぶりが伝えられた。あまりにも不甲斐ない父ではあるが、ジャスティンはジェレミー氏を「俺のヒーロー」と呼び、共に過ごす時間を大事にしているという。
※画像は、『Instagram justinbieber』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)