泉ピン子、ベッキー、カンニング竹山の異色の3人が映画の公開アフレコで顔を合わせた。ハリウッド映画アフレコ初挑戦となる泉ピン子。自身のアフレコを「ダメ出しされたことが嬉しかった。誰が私に言えます?」と終始大女優・泉ピン子の独壇場となった。
27日、東京・港区のスターライズタワー スタジオアースにて映画『ミュータント・タートルズ』白熱の逆バンジーアフレコイベントが開催された。ウーピー・ゴールドバーグが演じた鬼上司役のアフレコをした泉ピン子。久しぶりとあり「緊張する。お水ちょうだい!」と叫び、隣にいたベッキーが水を取りに走る場面からスタートした。
小さい頃からタートルズが大好きだったというベッキーは、「今回アフレコに参加させてもらえて嬉しい」と満面の笑み。泉との掛け合いでは完璧なアフレコを披露し、泉からも「上手上手」と太鼓判を捺されるほどの出来栄えだ。
カンニング竹山は芸人の辛いところで、高所恐怖症でありながら笑いをとるため逆バンジーでアフレコを披露するという無茶振りを見せた。当初は泉ピン子にも逆バンジーアフレコの依頼があったというが、「天下の泉ピン子に逆バンジーをやれって早く死んで欲しいのかしら? 何考えてるの? お前がやれ!」とキレ気味に泉本人が告白した。
映画にちなみ泉とベッキーに自身のヒーローを尋ねられると、泉は「矢沢永吉」と明かし「体がついていけずここ2年はコンサートに行っていない」と残念そうに語った。またベッキーは「タモリさん」と即答。「タモリさんが頑張っていらっしゃると私も頑張ろうってなるし、タモリさんのお言葉ひとつひとつを有難く頂戴している」と熱く語り、「(タモリさんの)お誕生日会を開かせていただいた。あとは電話で」と最近の交流を嬉しそうに明かした。ウーマン村本との報道について質問が及ぶと「友達です」と否定し、隣にいた泉も「知ってるわよ、もっと大物よ」と質問を制した。
最後に北川景子とDAIGOの報道について、泉は「北川景子とうぃっしゅは信じられない。本当なの?」と報道陣に逆に質問し「うぃっしゅ!!」と言いながら会場を後にした。泉ワールド全開のイベントであった。
ニューヨークは、犯罪と暴力で壊滅的な危機にあった。平和と正義を取り戻すため、市民は本当のヒーローの出現を待ち望んでいた。そんなとき、悪の手から人々を守る何者かが現れた。夜の闇に巧みに隠れて、その正体はわからないヒーローたち。そのヒーローの正体は4人のカメ(=タートルズ)だった!! 甲羅より固い絆で結ばれた4人のタートルズは、ニューヨーク最大の危機を救えるのか―?
映画『ミュータント・タートルズ』は2015年2月7日(土)、全国ロードショー。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)