大人の手のひらに収まるほど小さかった6つ子、全員揃って高校を卒業(米)
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ジンバブエの経済は鉱物の輸出入などに頼っているが、観光業も大きな柱である。特に高さ108メートル、幅1700メートルを誇るビクトリアフォールズは、世界遺産でもあり世界三大瀑布のひとつだ。
この世界遺産のおかげで観光客は絶えないものの、観光地へといざなう道路では警察官による検問が頻繁に行われている。しかしその警察官が表情の読めないしかめっ面をしていると、評判が悪い。そこでジンバブエをはじめとする南部アフリカでは、警察官を対象にスマイルトレーニングが実施されることとなった。
10月2日の内務省副大臣発表によると、「警察官のスマイルはジンバブエのイメージを大きく変えてくれる」というから、観光業の活性化を本気で渇望しているようだ。しかしそのトレーニングの内容については、詳細を公表できないとのこと。ある女性警察関係者は、メディアの取材に「私はいつも笑っているわよ」と答えたという。
ただし警察の汚職にまみれたジンバブエだけに、このスマイルトレーニングに対して「警察官を微笑ませたければお金を渡せばいいだけだ」と国民の懐疑的な意見が多い。
※ 画像はctvnews.caのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)