エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】リケジョが“モンスト”にあらゆる角度から挑戦。YouTubeのゲーム解説チャンネルが面白い。

理系の女子大生2人がゲームアプリ“モンスターストライク”(モンスト)をプレーして解説した動画を公開している。リケジョならではの視点で攻略法や効率を分析しており、よくあるゲーム解説動画とは一味違って面白い。YouTuber(ユーチューバー)の波に乗って「諭吉欲しさ」に始めたと本音を明かしているのも好感が持てる。

「モンスト1周年おめでとうございます!」と10月15日にYouTubeで「リケジョchannel開設」を宣言したのは、S大学、理学部数学科の“ひろもん”さんとA大学の理工学部で有機合成科学を研究する“みー”さんの2人。リケジョらしさを活かして“モンスト”をプレーして解説動画を続々と公開中だ。

大学での“ひろもん”さんは机に向かって紙とペンで数学に没頭しており、「数学は宇宙人と会話するための言語だと思う。もしかしたら、宇宙人と会話できる気がしてきた」という、そろばんが得意な女子大生。S大学と紹介しているが、以前、ネットで話題となった2012年ミス埼玉大の小久保寛子さんと思われる。

友人の“みー”さんは「研究室で白衣を着て、新しい物質の合成ルートを考えている」科学者の卵。電卓で関数計算するのが得意というから、リケジョと言っても2人の頭の中はずいぶん違うようだ。

そんな2人が発想して「分度器を使って極に挑戦!」、「オーブのお得な買い方を計算してみた」、「オーブの割引率をグラフ化してみた」、「ガチャ価格を計算してみた」などリケジョ感溢れるアプローチをしている。

なにより女子大生、しかもリケジョがワイワイと“モンスト”を論議するのを観るだけでも楽しめる―そんなチャンネルだ。ちなみに、基本的には画面右側に“ひろもん”さんが映っている。

■リケジョchannel (http://www.youtube.com/channel/UC1FbKGvWFW8g9sEajtZZnjA

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)