頭皮の薄毛で悩む宮迫博之(雨上がり決死隊)が隊長となり、2008年にスタートしたK-BO-BO-プロジェクト。宮迫が「さあ立ち上がれ 髪の毛たちよ」と歌う「スカルプD」のCMソングも耳馴染みとなったが、薄毛が改善されたとして宮迫は殿堂入りし、新たな「K-BO-BO-NEXT」プロジェクトが発足した。薄毛というイメージのないあの芸人も実は人知れず悩んでいたようだ。
K-BO-BO-(毛ぼうぼう)を夢見て、新たに発足した頭皮環境改善に取り組むプロジェクト「K-BO-BO-NEXT」に参加を表明したのは、お笑い芸人の多田健二(COWCOW)と斉藤慎二(ジャングルポケット)。
かつては髪の悩みは自分には縁がないと思っていた多田だが、髪の毛の薄い父の遺伝子を受け継いだらしく、気づいたときには周りの人から「薄くない?」と指摘されるようになったそうだ。ひな壇で自分の後ろに座っているアイドルに頭のてっぺんの毛の薄さが見えてしまうのが気になっていたが、スカルプDを使用するようになり、そのアイドルに「ちょっと待っててくれ! 3か月後の俺を見てくれ!」と心の中で叫ぶようになった。多田は「12年前のソフトモヒカンに戻りたい」と切実な夢を持っているのだ。スカルプDのイベントでは人気の持ちネタ「あたりまえ体操」のスカルプD ver.を相方の善しと披露しており、相方も応援しているようだ。
一方、斉藤は、2010年からスカルプDを使ってきた成果が出てきて、「髪の毛が太く元気になってきたようだ」と満足し、「今の俺を見た瞬間、大体の女性は落ちる」と自信満々に豪語する。だがプロジェクト入りした今後は「髪の毛を染めるなど髪の毛で遊びたい!」とさらに高く目標を掲げる。
そして今回は芸人だけでなくスペシャルゲストとして有名スポーツ選手も参加。そのひとりが、先日、7度目の防衛をしたプロボクシングWBC世界バンタム級王者の山中慎介選手だ。普段から髪や頭皮を気にしているという山中選手は、自身の頭皮をモニターチェック体験するなどヘアケアに前向きだ。ボクシング選手らしく「抜け毛をKO!」と色紙に書き、スポーツマンらしく気合十分だ。
スカルプDは83万人の臨床データと24人のドクターから開発された「K-BO-BO-NEXT」プロジェクト期待の薬用シャンプー。今後、薄毛は改善されるのか? 結果はWEBで公開していく。
■「K-BO-BO-NEXT」プロジェクト http://scalp-d.angfa-store.jp/k-bo-bo-next/
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)