米人気歌姫テイラー・スウィフト（24）が人気誌インタビューに応じ、常にセキュリティスタッフの同伴が必要になった恐ろしい経緯を明かした。人気セレブとして豪華で煌びやかな日々を送る中、テイラーが抱え込んだ不安や恐怖とは…。

このほどテイラー・スウィフトが『Esquire』誌11月号のインタビューに登場。“セキュリティは雇いたくなかったものの…”と前置きしたうえで、こんな風に現状を語っている。

「ずいぶん長い間、セキュリティスタッフなんて不要だって思うようにしていたの。私にとって、“フツーの状態”はとても大事だったから。」
「一人でドライブをするのも好き。でもそんなこと、この6年間は一度もできていない。セキュリティスタッフを後部座席に座らせないといけないの。」

その理由とは…？

「これまでに、何人もの男たちが私の自宅や母の家に来たからよ。そして私を殺害する、誘拐する、結婚してやるとか脅迫していったわ。」

ストーカーまがいの一部ファンたちに悩まされてきたテイラーにとって、この現実はあまりにも辛く「考えないようにしているの」とテイラーは言う。しかしやはり恐ろしいというテイラーは、本音をこう漏らしている。

「呑気に構えようとはしているの。だって怖がりたくなんてない。通りを歩くのに、怖い思いはしたくないわ。でもセキュリティスタッフがいてくれたら、そんな思いはしなくてすむから。」
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）