このほど、歌手ジャスティン・ビーバーの母パティ・マレットさんが人気芸能サイトの“ある記事”に憤怒。「人を虐めちゃダメ!」と激怒ツイートしたところ、フォロワーから「どうして息子の擁護をしないのか」という質問を浴びせられてしまった。
先日、歌姫マライア・キャリーが日本でショーを開催。そこで音を外しまくるという大失態を大きく報じられ、中でも芸能情報サイト『TMZ』はその動画を公開し、「見るのも苦痛」と嫌味タップリに伝えた。これを確認したパティ・マレットさんは、早速以下のようにツイートし怒りをあらわにした。
「意地が悪いわ。お母さんに、他人を虐めないよう教わらなかった? あなたは手本となるべき人なんでしょう? 思いやりというものを教えるべきよ。」
これに対し、あるファンは「マライアの味方はするのに、TMZのジャスティン報道には何も言わないの?」とコメント。これに対し、パティさんはこう返している。
「私だって我慢しているのよ。信じて。私は喧嘩を厳選しているの。」
「でも息子に関する(ネガティブな)記事を読むのは大嫌いよ。」
その後、パティさんは賛同してくれたファンのつぶやきを次々とリツイート。さらに『TMZ』に対しては「弱っている人に追い打ちをかけるなんて。そんなサイトではないでしょう? 私はあなたの価値を信じます」とも優しくつぶやいている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)