タレントのベッキーが、Instagramで昨年使っていたという携帯電話のカバーを公開した。人形がついた派手なデコレーションは以前、彼女が本体よりも大きな携帯ストラップをつけていたことを思い出させる。スマホになっておしゃれするアイテムがストラップからカバーへと変化しても、ベッキーらしさは健在のようだ。

ベッキーは、ガラケーを使っていた頃から携帯ストラップが派手だったことで知られる。2009年9月30日に『笑っていいとも！』の“テレフォンショッキング”にゲスト出演した際にもタモリとその話題で盛り上がり、自身の携帯電話を披露した。「新しくデコデコした」というそれは派手になっていたが、ストラップは以前よりも少なくなっている。それでもタモリが持つと「これ、重たい。凄いね」と驚いていた。

そんな彼女が今年、2014年10月14日に『ベッキー becky_dayo Instagram』で「昨年使ってた携帯カバー。My iPhone case」とその写真を公開した。外国人っぽい女の子の人形や花で飾られた携帯カバーに、読者も「ベッキーらしくて素敵！」、「さすがベキ姫」、「きらきらかわいい！　テンション上がります」とコメントしている。

ただ、中には「やば！　これどうやって持つんやろ？　でもカラフルで可愛い」、「個性的で可愛い、でもちょっと重そうやね！」、「持ちにくいパターンのやつ」と実用性の面で指摘もあった。

前述の『いいとも』の頃には、「自分の中で黒禁止っていうルールがある」と話していたベッキー。黒を着ると息苦しくなるので、お葬式や役柄としての衣装以外は黒を避けて派手な色を選ぶという。それでも、最近はシックな服装も増えている。彼女も30歳となり好みも変わってきたのだろう。今回の携帯カバーに対して「いまつかってるのは？」という質問が届いていたが、もしかすると少し地味なデザインになったのかもしれない。

※画像は『ベッキー becky_dayo Instagram』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）