海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】人気ゴルファーのグレッグ・ノーマン氏、あわや左手を切断しそうに。(米)

“White Shark”の異名をとり一世を風靡したオーストラリア出身の人気プロゴルファー、グレッグ・ノーマン氏が、あわや左手を切断かというアクシデントに見舞われたことをインスタグラムにて告白した。

このほどインスタグラムに、左手にギプスをした姿と病院のベッドに横たわる写真を添え「大怪我を負い、筋肉は大丈夫だったけれど神経を傷つけちゃったよ。指にピリピリとした痛みが走るけれど、それは自分の体に手がついている証拠。ラッキーだと思わなければ」と報告したゴルフ界のレジェンド、グレッグ・ノーマン氏(59)。数々の優勝歴を誇るその黄金の手にいったい何が起きたというのか。

負傷の原因は、自ら握りしめたチェーンソー。南フロリダに豪邸を所有するノーマン氏は、牧場から庭いじりまですべて自分で手掛けたいという主義で、このたびは裏庭の木の枝を切ろうとしてチェーンソーの刃が腕時計のすぐ下に当たり、あわや動脈を切るところであった。幸い治療後の経過も順調でファンからも多数の励ましのコメントが寄せられているが、完治にはあと数週間かかり、その後にはリハビリを予定しているという。

ノーマン氏は2年ほどゴルフのプレーからは遠ざかっているが、PGAツアーの「永久シード選手」となっているほか、2001年には世界ゴルフ殿堂入りを果たし、現在はアパレル、ワイン、不動産事業などでビジネスを成功させている。私生活では、テニス界の元女王クリス・エバートと2008年に再婚して“スポーツ界きっての美しい熟年再婚”などと騒がれたが、たった15か月間で破局を迎えている。

※ 画像はcbsnews.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)