動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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南アフリカのキンバリー郊外に住む4歳の女児が、9月8日に突然死亡した。少女は水道で手を洗うところであったが、蛇口から電気が伝わりショック死したとみられている。
8日夕方、少女の母親は夕ご飯の支度をするために電気ストーブのスイッチを入れた。その直後、6歳の息子たちが騒ぎ出したのだ。母親が外に出ると、4歳の娘がバッタリと倒れていた。
娘は近所の子らと遊んで帰ってきたばかりで、外の蛇口で手を洗おうとしていた。そして手を蛇口の下に置いた瞬間、体が硬直し白目を剥いたそうだ。最初は何らかの発作を起こしたのかと思った父親が、娘の体を触ると強い電気を感じたという。
まだ息があった娘に対して、母親は近くに住む看護師に助けを求めた。看護師が救命措置を施すと、少女の目が正常に戻った。しかし安心したのも束の間、救急車が到着し、救急隊員が診ているなかで娘は息を引き取った。
水道の蛇口からなぜ電気が流れていたのかは分かっていない。娘を喪ったことが信じられない母親は、「この蛇口を20年以上使用しているのに、こんな事故は起こらなかった」と語る。
警察が原因を捜査中であるが、ずさんな配電のためにキッチンの電気が漏電したのではないかとも推測されている。
※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)