先日、女優リンジー・ローハン(28)はメディアのインタビューに応じ“遺体安置所で労働した経験”につきコメント。そこであたかも故ホイットニー・ヒューストン(享年48)の遺体を扱ったかのような発言をし話題になったが、「そのような事実はない」と安置所サイドから暴露されてしまった。
数々のトラブルを起こした末、2011年にはLAの遺体安置所で労働するよう法廷に命じられたリンジー・ローハン。その期間を振り返り、リンジーはメディアにこう語った。
「あんなの最悪だし不適切な罰だわ。」
「だって、あの仕事をすべき人は他にもたくさんいたのよ。なのにこんな風に言われたの。『いや、彼ら・彼女らには無理。ローハンならできるさ』ってね。」
「他の人たちがやるのと私がやるのとでは、違うってワケよ。他の人は、LAの遺体安置所でホイットニー・ヒューストンを入れた遺体袋を転がさなくてもよかったのよ。」
これを受け、芸能情報サイト『TMZ』はすかさず調査を開始。そこで遺体安置所より「ホイットニーが遺体袋に入れられた事実はない」「保護観察プログラムの人間がホイットニーの遺体に触れた事実もない」との証言を得たとのこと。またホテルで死亡したホイットニーの遺体はビニールで覆われた状態で運び出され、その後安置所でもシートとビニールで包まれていたという。
ちなみにリンジーは「この“私が”ホイットニーの遺体を扱った」と明言したわけではないが、わざわざホイットニーの名を出し紛らわしい発言をしたがために猛批判を受けた。現在各国の複数メディアはリンジーを“嘘つき”と報じており、またしてもリンジーのイメージダウンが懸念されている。
※画像は、『Instagram lindsaylohan』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)