俳優チャニング・テイタム(34)は、大ヒット映画『マジック・マイク』で絞った肉体とセクシーダンスを惜しげもなく披露。そのボディとハンサムな顔立ちを高く評価され、2012年には米誌『People』より“最もセクシーな男”No.1に選ばれたが、最近やけに太ってきたと話題だ。それもそのはず、チャニングは「太るモノが大好き」「でもダイエットは大っ嫌い」と語っているのだ。
かつてはそのダンステクニックと容姿を生かし、実際に男性ストリッパーとして生計を立てていたチャニング・テイタム。そのチャニングも最近ではマッチョ化、またさらに進んで肥満を報じられていたが、食欲がどうにも止まらないというチャニングは、英誌『HELLO!』にこんな話をしている。
「何でも食べるよ。チーズバーガー、ピザ、あとビールとか…。太るものは何でも食べちゃうね。」
それだけに確かに太ったチャニングだが、ダイエットはどうにも我慢できないという。
「そう、だって俺、ダイエットが大っ嫌いなんだ。」
「ダイエット中っていつも同じ食事内容になるし。クレイジーだし退屈さ。しまいには、白黒映画の世界で暮らしてる気になるね。最悪だよ。」
そんなチャニングも、運動は嫌いではないとのこと。仲間とのトレーニングで競い合うのも好きだというのだが、「俺の食欲は底なし。俺から食べ物を取り上げるってことは、子供からキャンディを取り上げるようなもんだ、泣けるよ!」とも語っている。しかし仕事で与えられる役柄に応じてグッと絞りこむストイックなタイプだけに、近い将来チャニングが肉体美で魅せるキャラクターを演じることを大勢の女性ファンが切望している。
※『マジック・マイク』の画像は、facebook.com/peoplemagのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)