今年に入り不仲説を報じられ、現在開催中のツアーの終了をもって離婚するのではないかと囁かれるJay-Z&ビヨンセ夫妻。しかしその騒動につき、ビヨンセの父マシュー・ノウルズ氏が宣伝行為だった可能性をほのめかした。
今年春に、ビヨンセの妹ソランジュが義兄にあたるJay-Zをエレベーター内で暴行。その映像がリークし大変な騒動になったものの、ソランジュへの注目度はアップして夫妻への関心もさらに高まった。それに続きビヨンセと夫Jay-Zの不仲説が世間を騒がせているが、ソランジュ&ビヨンセの父マシュー・ノウルズ氏は先日、ラジオ局のインタビューに応じてこんな話をした。
「僕は、(人の気持ちを操る)“ジェダイのマインド・トリック”ってものしか知らないね。」
「つまり、チケットの売り上げはアップした。それに、ソランジュのアルバムセールスは200パーセントも増したってことだ。」
これを受けて、複数メディアは“暴行事件も不仲騒動も完全なヤラセと父が認めた”と報道。しかし、芸能情報サイト『TMZ』によるとマシュー氏はビヨンセのマネージャーではなく、この話の信ぴょう性については判断のしようがないという。ちなみに夫妻の仲については「ツアーの終了までもたないのでは?」と心配する関係者もいたと伝えられたが、先の『MTV Video Music Awards』授賞式では賞を獲得したビヨンセをJay-Zが絶賛。感極まって涙を流すビヨンセにJay-Zがキスするなどし、「この様子なら大丈夫なのではないか」と報道されたばかりだった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)