御年67歳にして、衰えるどころかますますパワーアップしているようにすら見える俳優アーノルド・シュワルツェネッガー。そのシュワが主演する話題の映画『サボタージュ』がこの秋、全国公開となる。
カリフォルニア州知事の任期を終え、現在は再びトップアクションスターとして大暴れしているアーノルド・シュワルツェネッガー。そんなシュワの最新主演作『サボタージュ』が、ついに11月7日(金)より全国公開となる。
シュワはDEA(麻薬取締局)最強の特殊部隊を率いるリーダーでありながら、複雑な内面性を抱えるキャラクターを見事に熱演。さすが俳優歴45年の圧倒的な存在感で映画を最後まで盛り上げており、本人も撮影を振り返りこうコメントしている。
「監督から頼まれたことは全てやった。この映画に100%没頭しているからね。この映画のために多くの時間を割き、準備し、訓練し、リハーサルした。何か月もだよ。『サボタージュ』はしっかり書かれ、うまく作られた作品だ。デヴィッド・エアーは素晴らしい監督であることを証明したよ。深く掘り下げ、シーンに入り込み、より良い演技を求める。俳優を限界まで追い込むんだ。」
このたび、本作の予告編がついに解禁となった。その中でシュワが背後から狙撃されるシーンも公開されていることから、“無敵”シュワの身にまさかの事態が起こる可能性もありそうだ。ちなみにストーリーには消えた1000万ドル、謎の猟奇連続殺人、最強チームの崩壊といったドラマが絡み、衝撃の真実と壮絶なエンディングが期待できる。また本作には『アバター』のサム・ワーシントンほか、テレンス・ハワード、ミレイユ・イーノス、さらに『シックス・センス』のオリヴィア・ウィリアムズといった魅力的な役者たちが数多く出演し、シュワと共にストーリーをマックスまで盛り上げてくれている。
『サボタージュ』は、11月7日(金) TOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー。
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公式サイト www.sabotage-movie.jp
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)