先日、人気女性セレブ達のヌード写真がハッキング行為の末に流出するという事件が発生。人気歌姫アリアナ・グランデ（21）も被害を受けたセレブと言われたが、それにつき本人は「私の写真ではない」と断固として否定している。

ジェニファー・ローレンスやケイト・アプトンらのヌード写真が大量にリーク・公開され大騒動になる中、被害者のひとりとされるアリアナ・グランデは“私のものとされる写真はホンモノなんかじゃない”と否定したうえで、以下のようにツイートしている。

「私の小さなお尻の方が、（リーク画像とされる写真のお尻より）ずっとキュートだわ。もうじきツアーの詳細を発表するわね。」
「でも真面目な話、あれが私だと思った人たちって…。愛してるわ、でもあなたのためにお祈りするわね。」

ちなみにアリアナが「あれは私じゃない」と否定する一方、ジェニファーとケイトは代理人や弁護士を通し「酷いプライバシー侵害」としてホンモノであることを認めている。

どう見ても本物にしか見えない有名人の合成画像が実際に多く出回っているため、たとえ自身のものであっても最後まで「私の写真ではない」との主張を続けるセレブが出ることも考えられる。アリアナの“ヌード写真”についてはアリアナの関係者も「フェイクです」と断言しているが、それをまったく信用していないファンも少なからずいるようだ。

（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）