横浜高島屋で開催中の『ヨコハマ グラフィティ』を訪れた芸能人たちがネットで感想を伝えている。俳優の浅野忠信やミュージシャンのハマ・オカモトもInstagramに写真を投稿して「面白かった！」「最高だった」と感激していた。

『横浜タカシマヤ開店55周年記念　ヨコハマ グラフィティ　ザ・ゴールデン・カップスの時代展』が8月13日から25日まで、横浜高島屋ギャラリー（8階）にて開催されている。

ベトナム戦争のまっただ中、1964年12月にヨコハマ・本牧に米国軍人相手のクラブ“ゴールデンカップ”が誕生した。そこを拠点にデビューした『ザ・ゴールデン・カップス』は日本のR＆Bバンドの草分けだ。

今回の『ヨコハマ グラフィティ』をプロデュースしたタレントのキャシー中島はプレオープニングパーティーで次のように語っている。

「私たちの若い頃の横浜は、すごい元気があった。音楽も、それからファッションも、踊りのステップも。全部、横浜からスタートしたよね。あの頃の、元気のイイ横浜をもう一回、感じたいよね」と述べ、その思いからこのイベントが生まれたのだ。

浅野忠信は横浜出身だけに早速、足を運んでいる。8月17日に『浅野忠信 tadanobu_asano Instagram』で看板を前に撮った1枚を投稿して「面白かった！　ブギーカフェも出てまーす！」と感想を述べている。

ロックバンド・OKAMOTO’Sのベーシストでもあるハマ・オカモトはミュージシャンとして興味があったのだろう。18日に『ハマ・オカモト hama_okamoto Instagram 』で看板の写真を掲載して、「最高だった。皆様も是非」と勧めていた。

他にも当時の横浜に興味を持つ著名人が訪れていそうだ。もし『ヨコハマ グラフィティ』に出かけた際には周囲にも目を配ってみると意外な人を見つけるかもしれない。

※画像は『浅野忠信 tadanobu_asano Instagram』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）