過去には大ヒット映画『チャーリーズ・エンジェル』シリーズで共演し、私生活でも非常に親しくしているキャメロン・ディアスとドリュー・バリモア。そのキャメロンがラジオインタビューを受けたところ、ホストがドリューの暗い過去に言及した。これにキャメロンが憤慨し、直後にインタビューを打ち切るという出来事があった。
このほど、キャメロン・ディアスは映画『Sex Tape(原題)』で共演した俳優ジェイソン・シーゲルと共にラジオ番組『The Kyle and Jackie O Show』の電話インタビューに応じた。その始まりはスムーズそのもので、キャメロンは「映画に出ていた子役はドリュー・バリモアのよう」との女性ホストのコメントにもノリノリ。「言われてみたらそうね。それにあの子役はドリューのように利口で明るいの」と返したが、男性ホストはこれに以下のような意地悪コメントを放ってしまった。
「あの子役がドリューのようなドラッグ期を経験しなきゃいいね。見ているのは面白いけど、そんな状況になるのは嫌だろうから。」
これにキレたキャメロンは、「あなたはドラッグやアルコールに溺れたことがないんでしょうね。いつも上手くやってきたってわけ? それはおめでとう」とピシャリ。その後ジェイソンの話題が終わるなり、キャメロンは「もう行かなきゃ、ごめんなさいね」とインタビューを急遽中断した。その後女性ホストは意地悪コメントを放った男性を「インタビューを台無しにするだなんて」と批判しているが、本人はちっとも悪びれず「映画を売り込みたいなら、広告に金をかければよかったのに」と語っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)