元AKB48の“なかやん”こと仲谷明香が『月刊AKB48グループ新聞』の記事に反論している。ファンより「月刊AKB新聞7月号のチーム8の記事」について指摘があったことからその情報を知った彼女は「AKB初の眼鏡っ娘は仲谷じゃー!」と異議を唱えた。
声優事務所・アミュレートに所属して新人声優として活動している“なかやん”が6月28日に『仲谷明香(nkysyk_a) ツイッター』で「AKB初の眼鏡っ娘は仲谷じゃー! 記事書いた人は新規か!」と訴えた。
彼女の『仲谷明香公式ブログ「続、駄菓子菓子、」』へ読者からのコメントで、『月刊AKB48グループ新聞』7月号にAKB48チーム8の富山県代表メンバー・橋本陽菜に関して「AKB初のメガネっ子アイドル」と記述されているとあったからだ。
“ゆきりん推し”と明かしながらもその読者は「いかに卒業したとはいえ、そして最初の3年弱だったとはいえ『AKB初のメガネっ子アイドル』の冠はなかやんのものだ! そこは譲れない」と主張している。
仲谷明香が「AKB初の眼鏡っ娘は仲谷じゃー!」とツイートしたところ、「眼鏡っ子フェチの漫画家さんが“伊達でもないオシャレ眼鏡でもない純正の眼鏡っ子アイドル!”って絶賛してた記憶が…」、「なんなら証拠写真あるから提供するよ(07年4月9日のチームB・MVP集合写真)」といった有力情報が寄せられた。
他にも「眼鏡っ娘時代のなかやんって懐かしい」、「UDXでメガネコールしたことは、懐かしい思い出」、「AKB1/48でAKB初の眼鏡っ娘って言ってたな~」と当時を思い出すコメントも届いている。
仲谷明香は中学生の頃に声優養成所へ通っていたが、月謝が払えずに辞めてしまう。その頃、同級生だった前田敦子がAKB48で活動していることを知り、アイドルをしながら声優になるきっかけをつかめると考えて2006年に『第三期AKB48追加メンバーオーディション』を受けて合格した。
2011年にはテレビアニメ『AKB0048』の声優公開オーディションに合格して声優選抜入りするなど着実に夢に近づき、声優オーディション受験のため2013年3月6日にグループを卒業した。2012年に自著『非選抜アイドル』、2013年に『非選抜だった私を救った48のことば』を出すなど多才ぶりを発揮している。
※画像は『twitter.com/nkysyk_a』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)